なんでもきっとそうなんだと思うんです
知っている or 知らない
知っているだけで、気が付かないうちにじぶんが変化していることってありますよね
今日は骨盤について
腸骨・恥骨・坐骨の3つの骨を合わせて 寛骨 と呼びます
では、次にこちらを
これは、脊椎で検索したときに出てくる画像です
このふたつの画像をご覧になってみて、あれ?って思う方がいたら嬉しいなぁ・・・・
お分かりですか?
あれ?って思っていただきたい箇所は、仙骨と尾骨です
脊椎は、身体を重力から支える役割を持っている (wikipediaから引用)部分です
みなさんが下半身と位置付けている仙骨と尾骨は、上半身を支えるための骨になります
では、骨盤の両翼の寛骨は?
坐骨・腸骨・恥骨の結合部が大腿骨と接続して股関節となっている(wikipediaから引用)
股関節は大腿骨と骨盤を接続する関節です
足に接続する部位なので、もちろん下半身ですね
この寛骨(腸骨)と仙骨の接続部分を仙腸関節といいます
仙腸関節は、3 - 5mm ほどの可動域しかありませんが、この可動域があるかないかが
腰痛(特に坐骨神経痛)になるか、そうでないかの目安になってきます
一般的に骨盤といわれる部分の中心(仙骨と尾骨)のベクトルは上(上半身)に向かい
両側(寛骨)は下に向かっている
と、意識を変えていただきたいのです
例えば
歩く
走る
腰をひねる
腰を折る
そんな動作のときに
腰のラインで切った動作を意識するのではなく
腰の中心部のVラインで動かしてみる
気がつけば
からだの動かし方が変わって
少し楽になっているかもしれません
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