わたしは、ボディーメンテナンスを生業としているくらいなので
じぶんのからだについてはもちろん
ひとのからだウォッチングが大好きです
コロナ以降
都内に毎月来るたびに
エスカレーターで前に立っているひとや、歩いているひと、
朝の井の頭公園で走っているひとを見ながら
肩甲骨が動かないひとがなんて多いのでしょう・・・・・
と密かに嘆いています
(=骨盤も動きにくいはずなんですよね・・・・・)
この辺りのフィジカルなお話しは、また今度
このコラムは、2017年5月8日に別のblogページで書いたものです
blogをまとめるための、アーカイブとなります
きょうは肩甲骨についてのおはなしをしますね。
好きなところに飛んでいくためには、羽が必要です
イメージしてみてください
ひとの羽って?
ひとにとっても羽は、肩甲骨
ダンサーにとって、肩は肩甲骨を含むと聞いています
表現力を最大限に使う大きな動きのためには、肩甲骨が自由であることが必須なんです
スポーツ選手にとってもそうですね
MSIでは、” 歩く " とは、腸骨(骨盤の両翼)と肩甲骨が背骨を軸にして交互に連動しながら動き
それに反応して、ただでんでん太鼓のように足と腕が振れる動作だと教わります
つまり、基本の 歩く ことすら肩甲骨を固めてしまうと、できていないことになります
ポラリティ・セラピーでのからだのチャクラと関係付けたセッションに使うですが、肩はアナーハタ・チャクラ(風)の対応部位です
注:現在ZOYA HOLISTICでは、ポラリティ・セラピーは行っておりません
ご興味のある方は、こちらをご覧ください
風が心地よく吹いていなければ、すべての物事は滞り、停滞し、淀みます
アナーハタ・チャクラの別名はハートチャクラで、その名の通りに愛を司っています
自分や、他のひと、ものに対する愛が湧き出てくる場所です
肩甲骨を自由にしていない状態では、自分の内側から自然と溢れ出るはずの自分らしい愛情を
自らのからだで止めてしまっていることになります
こころとからだは切りはなしては考えられないものです
どこかに痛みがあるとき、その理由はこころにあって、そのこころを解くことで楽になります
逆に、こころが折れそうなほど苦しいときには、こころに寄り添いながら、言葉ではなく
からだをゆるめることで楽になることもあります
ZOYAでおこなっているセラピーの主軸は、筋膜を12回に分けて外側から内面へ解いていくMSIと
からだの中の体液の流れを整えることで内面から解いていくクレニオセイクラルの2つです
MSIは、12回が必須ではなく、3回目のセッションまではお試しでお受けいただくことも可能です
そのほかにも、手技をミックスしたメンテナンスのための1DAY SESSION もございます。
ご興味のある方は、ぜひ ZOYA HOLISTIC をごらんください
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