ゆびの役目について

足についてが続きます

足は土台

家も土台がちゃんとしていなくては、倒れます

人も同じ

足はとても大事ですよ

外反母趾なんです 

足首硬いんです etc. 

で、終わらせないで欲しいんです・・・・・

じぶんの土台だもの、ケアしてあげてね




※ このコラムは、2019年8月2日に別のblogページで書いたものです 

 blogをまとめるための、アーカイブとなりますが、お読みいただけたら嬉しいです         



先日のセッションから 

足の甲が痛い というお悩み 

最近、何人かそんなお悩みの人にお会いしました 

理由は人それぞれだと思いますが、その方の場合 

まず、見た目でとても足が窮屈そうでした 

そこで、「正座から立ち上がる途中の、足の指を立てた状態ができる?」 と質問してみました 

やはり、できなくなって3年ほどだということでした 

彼女の生活は、日常的に床に座ることが多く、必然的にこの動作を多く使っています 

指が痛くて立たせられない=柔軟性不足 

指が立てられていたら、そんなに大層なことでない立つという動作が、指が使えないことで 

手を床につきながら膝を伸ばし→お尻を突き出して→立ち上がる 

という段階を踏まなければいけなくなり、それこそ「よっこらしょ」 という声も出そうな

シンドい作業となります 

歩く ことも同じ 

指が自由に動かない足では、指のクッション性を他の部分に補ってもらうことになります 

この方の足の甲痛はこのためでしょう 




これは、手でも同じことが言えます 

肩が痛い、四十肩、五十肩、テニス肘 

このような症状の方たちは、手の指や手首の柔軟性がありません 

このストレッチできますか? 



注:イラストの右側の男性がやっている手首のストレッチです

  もしチャレンジするようでしたら、肩が上がらないように注意してくださいね


やっていただくと、100%みなさん肘が曲がってしまうか、そもそもできないという方ばかりです

からだに不具合ができた時、痛みのあるその場所を気にかけます 

でも、理由はそこじゃない末端にあったりします 

これって、人生訓みたいにも思えます 

からだが教えてくれること 

 わたしは、そこに明瞭な答えがある気がしています 



ちなみに、先ほどの足指曲げ

時々チェックしてみてくださいね

しっかりと指を広げてあげることも意識して

0コメント

  • 1000 / 1000